上半期の制作物である取っ手を回すだけで幾何学模様を描画できる装置の反省
短所は改善し、長所をのばした新しい制作物のアイデアをグループで塾考
前期の発表会で子供たちからの高評価をいただいたことから、幾何学模様から何かできないかを検討しました。
班員各々が新しい制作物の案のプロトタイプを制作
班員それぞれの腹案を実際に形に起こして、アイデアの共有
お互いのプロトタイプを組み合わせたり、他の班員のプロトタイプをさらに改良して、最終制作物の方針を決定
設計の通りに部品が機能しないことや、部品同士が上手く噛み合わない問題を部品の制作とともに発見
その都度データを改良したり、構造のアイデアを教授からもらいながら改良しました。
プロトタイプを制作しては実験を繰り返し、制作物を洗練させて行きました。
制作物の機構を試行錯誤を繰り返しながら制作したことにより、オリジナルの機構を実現
実際に手を動かして、プロトタイプを作り、アイデアを広げていくことの大切さを学びました。
大学で成果発表会を行いました。
外部から来た企業の方々や高校生から、「実際に3Dプリンターやレーザーカッターなどを使って、色々作っていみたい」との声を頂くことができました。
今後の予定として、前期に続きFab文化を広めるために函館の公共施設にてワークショップを行い、ものづくりの楽しさを伝える活動を行なっていきます。
そこで、今回の制作物のレビューをもらい、それを元に制作物の改善をして行きます。