Romantic Hakodate

インタラクティブ顔出しパネル

これは、二人で顔を穴から覗かせると真ん中の指輪の入った箱が開き、中の指輪とパネル全体が光る顔出しパネルです。

使用したソフト・機器

制作期間・人数

2016年10月から2週間・大学2年生5名のグループ

自分の担当

Arduinoによるセンサの制御、木材の切り出しデータ作成補助、街での顔出しパネル設置交渉、グループリーダー等

製作背景

地元函館の杉の木材と情報技術を組み合わせて、「函館の未来の景色を創ろう!」というテーマをもとに活動を行いました。

制作プロセス

フィールドワークと行動分析

函館の観光地でフィールドワークを行いました。

観光地にも殺風景な場所があることが分かりました。

また、看板などの設置物の写真を多く取る観光客が多いことに気づきました。

アイデア出しとスケジューリング

フィールドワークの分析を元に、アイデア出しを行いました。

観光地の景色を邪魔しないかつ、写真を撮りたくなるようなものという方針が決まりました。

その結果、顔出しパネルを制作することに決めました。

制作物が決まり次第、スケジュールを立てました。

制作

班員ごとに割り振りを決め制作に取りかかりました。

その中で私は制作物の進捗を考慮しながら、その都度リスケジューリングをしました。そこで、何よりも最終的な見栄え良くなるように残り日数と制作物のクオリティの折り合いを定めました。

また、観光地への制作物設置交渉を行いました。

展示風景

函館の西部地区に実際に展示をしました。

外国人や家族連れの方々に楽しんでもらえました。

インタラクティブな顔出しパネルに「わあ!」という声も多く聞けました。